平成1986

台風接近の対策について

 

予選会開催に伴う台風等の対策について

 

 

 

九州中体連

1.基本的には、九州中体連の規定にあわせる

2.開催する主管県は日程の変更は出来ない。そのため、1日開催になっても、選手のため大会を実施する。(試合時間等の変更あり)

3.全権不参加、または一部の県参加のとき、全国出場枠が決まらなかった場合には、九州協会に推薦を一任する。

 

追伸:航空機の利用時は航空便の災害保険などに加入しておくこと。

   別の日の設定は無理である(中体連)(体育館確保)(宿泊)など。 

     ただし、九州中体連(理事長)は、九州JOC大会の推薦基準等を参考にして推薦チーム(案)を九州協会へ提出する。

 

 

 

 

参考資料 平成17年度九州中体連(沖縄)

九州大会における災害時の対応について

 

. 大会運営の基本

 

 (1) 原  則  @ 九州の代表を決定することを原則とする。

         A 大会成立のための必要参加数は、2県3チームとする

         B 2日間を目安として大会の延期もあり得る。

 

 (2) 留意事項  @ 各県チームが1チームも入れず、大会開催が不可能な場合

           →『中止・全国大会棄権』

         A 1部のチーム入りがあり、大会が成立した場合

           →『九州代表を推薦または抽選で決定することも可能』

            推薦・・・チーム入りがあったが、全中出場チーム数に満たない場合に推薦する

            抽選・・・大会成立条件がそろったが、天候等で代表決定戦ができなかった場合に抽選する。

         B 運営方法を変更して実施することも可能

           →『2日間以内の延期の範囲で順延または、2日間開催を1日開催に短縮等』

         C いずれの場合も、最終判断は九州中体連が行う。

 

 (3) 緊急時の    開催県実行委員会

    連   絡      ↓↑  

           九

             ↓↑ 

           各 各県専門委員 出場校監督

 

 (4) 補  足  @ 陸上及び水泳については、2県参加が成立基準。(大会中止もあり得る)

         A 競技大会は成立したが、男子種目または女子種目どちらかのみの開催もあり得る。

           その場合の措置は、上記留意事項@Aに準ずる。

 

. 台風接近時の対応

 

 (1) 方  針  出場校の大会参加が可能な方向で、最大限の努力と配慮をする。

 

 (2) 連絡態勢  @ 不確定な情報の錯綜による、出場校の混乱を防ぐために、各県中体連と九州中体連が緊密に連絡を取り合い、確実な情報提供に努める。

         A 最終判断時刻は未定につき、各県関係者は確実に連絡がとれるようにして待機しておく。

 

 (3) 連絡方法    九州理事長  ------  各県理事長 ------------- エージェント宿泊・輸送センター

                       ↓               U

                    各県専門委員会            U

                       ↓               U

                     出場校監督 ------(状況に応じて)-------U

 

         

 (4) 競技前日  @ 深夜および翌日の到着見込みがあれば、到着遅延県の「専門委員会」「監督会議」「開会式」への参加を対応免除し、予定通り実施してもよい。なお、協議内容は確実に事後連絡する。

A 各県実行委員会は、競技会場,宿舎確保,既着県の延泊経費負担等の状況を考慮し、競技開始、最大遅延可能日時を設定しておく。

          

 (5) 競技運営  @ 大会そのものの運営が優先されるため、台風の進路予想によっては突然の再変更があり得る。したがって到着したにもかかわらず、出場できなかったという事態が生じる場合もある。

         A 屋外実施競技においては、晴雨の状況に応じて、上記の場合と同様の対応を取る場合がある。

B 専門委員会および監督会議で了承が得られれば、順延が可能な競技もある。