平成17年度第2回九州ハンドボール協会理事会
1 日 時 平成18年2月25日(土) 12時00分〜17時50分
2 場 所 ホテル金住 会議室 宮崎県宮崎市吾妻町66(大淀河畔)
3 出席者 中西 敬一、甲斐 忠義、宮元 章次、田中 守、土井 担、
(平原 慶二)、(緒方 知秋)、佐藤 喜一、岡山 明弘、 宮城 靖、
中地 健三、七條 和也、(本部圭一郎)、和田保典、有田 浩二
会長あいさつ (理事会資料参照)
平成17年度理事長会の議事録の確認 (理事会資料参照)
春の全国中学生選手権大会については参加費3万円、日程、経済的な負担、アクセス、宿泊、大会運営など多くの課題があり、今後の検討が必要である。全国大会終了後に、九州中体連(沖縄県仲田氏)が各県の意見をまとめて、九州協会事務局へ提出して6月の日ハ協会理事会での検討資料とする。アンケートは沖縄県が今回の意見を参考にしてフォーマットを作成する。
T 報告事項 (理事会資料参照)
1 日本協会
@平成17年度日本協会理事会、並びに平成18年度の行事について
日本体育協会公認指導者制度は、体育協会より419,000円の補助、講師謝金(1万円/h(交渉では5千円))に源泉徴収を掛けること、受講生は12名以上、受講料はNHK共通科目25,000円、専門科目14,700円の負担、日程は40時間6日間程度であること、及び大分県が講習会を終えたばかりであるので福岡県に資料を引き継ぐことなどが確認された。
Aジャパンオープンの九州枠、国体枠について
ジャパンオープン:男子4、女子2
西クラブ:男子2、女子2(日本協会と岐阜県協会とで調整中)
国体:少年男子4 少年女子2 成年男子2 成年女子4
2 九州協会 (理事会資料参照)
@専門部の報告について
小学校の部:小学校親善大会において2日目に敗者復活を実施すること。退場時間は15分ハーフの試合は2分間、10分ハーフの試合は1分で実施する。
中体連:九州大会における災害時の対応については、沖縄県中体連のマニュアル、今回の資料に基づいて対応することとなった。JOC大会のシードについては以下の通りである。
シード方法:@九州中学校選抜と九州中学校大会の2大会の結果から決定する。A2大会の上位4チームの県に点数をあたえる。点数は、1位(5点)、2位(3点)、3位(1点)とする。B同じ、点数の場合は、九州中学校の成績(得点)で決定する。 それでも同じ点数の場合には抽選とする。
高体連:平成22年度沖縄インターハイ後の開催は、ブロック単位となる。
学連、実業団:資料参照
審判部:九州高校選抜大会(佐賀県)の審判は12ペアで運営すること
NTS:旅費について各県協会への協力のお願い
@平成17年度の大会結果について (理事会資料参照)
AU-15プロジェクトについて
本年度は九州各県からの申請はなし。
U 議題 (理事会資料参照)
1 平成18年度九州ハンドボール協会主催事業について
@第42回九州一般選手権・第35回女子クラブ選手権大会 大分県
名称について検討課題:九州一般選手権に女子の実業団参加を避けるため女子の名称が変更になった。全国クラブ選手権大会・西予選、ジャパンオープンハンドボールトーナメント予選が名称のキーワード
女子チームの参加が減る傾向にある。2位チームの抽選は後日に実施する。
A第26回九州ブロック国体 熊本県
B第7回NTS九州 NTS競技技術委員長
C第15回九州JOCジュニアオリンピック九州予選会 長崎県
D第27回九州小学生親善大会 鹿児島県
補充は、開催県、隣県のチームの順に優先する
E第35回九州高校選抜大会 佐賀県
F第17回九州中学生選抜大会 沖縄県
春の全国大会の要項などを参考にして要項に修正を加える。補充については開催県、時期開催県、次次開催県の順とする。引率責任者は学校長が認めたもの
2 平成18年度連盟主催事業について (理事会資料参照)
@全九州高校 熊本県
A九州高専(有明高専)大牟田市民体育館 7月15・16日 福岡県
B九州中学生 大分県
C学生春季リーグ 福岡県
D学生秋季リーグ 沖縄県
E全日本実業団 佐賀県
3 平成18年度九州ハンドボール協会主催の抽選・会議の日程について(理事会資料参照)
定例理事会を2月24日(国公立大前期入試のため)から3月3日へ変更
8月の理事長会において九州高校選抜の予備抽選会を実施する。この抽選結果の開封は、平成19年1月13日に九州協会事務局立会いのもと、主管県と高体連理事長が参加して実施する。
4 九州ハンドボール協会主催事業の中期計画について(理事会資料参照)
平成20年度までを確定:九州選手権(H21(度)沖縄、H23鹿児島)、九州中学生選抜(H20福岡、H21鹿児島)、学生秋季リーグ(H19宮崎、H20熊本)、H20全国クラブ西(佐賀)
5 「がんばれハンドボール10万人会」サポート会の推進について
各県目標人数を全国平均70名
6 平成17年度第16回九州中学生選抜大会について
補充の方法については開催県、次期開催県、(次次開催県)の順に行なった。
競技方法については熊本方式が優れているため、今回は主管県の熊本に支援されるが、今後の大会は開催県の状況を考慮して行なう。大会要項については全国大会に照らし合わせて行なうので合同チームの参加は可となった。ただし、部員数が足りない学校同士の合同チームを基本とする。引率については学校長が認めたものとする。
7 大会プログラムに掲載する競技役員について
「大会プログラムに掲載する競技役員についての申し合わせ」(理事会資料参照)を各県が大会プログラムを作成する際の参考とする。
開催基準要項の23 宿泊について(理事会資料参照)
「本部役員、選手、監督、大会役員、競技役員及び報道員の宿舎は、開催地実行委員会が準備し配宿する。」ただし、沖縄県が九州各県で宿泊するとき、逆に九州各県が沖縄県で宿泊する場合にはオープンとする。中体連・高体連主催大会は現状どおりである。
8 九州協会主催大会・会議の申し合わせについて
九州中体連は各県中体連から1万円を持ち寄って財源をつくり、専門部の予算で会議に出席する方向で検討する。
主管県がレプリカ(数千円程度)の準備をするほうがよい大会名(九州小学生親善大会・九州高校選抜・九州中学生選抜)
9 平成17年度会計中間報告について
九州理事長会で決算を提出する。
10 平成18年度予算について
理事会資料のとおり
11 ブロック国体時の理事長会、日本協会への補助金の申請・終了手続き
九州小学生親善大会:主管県(鹿児島県)、ブロック大会・U15:九州協会
12 九州協会の資金調達の提案について
大分県佐藤理事長から資金調達の提案があり、九州協会は大分県の状況をみながら検討することになった。
V その他
1 抽選(九州中学選抜、九州選手権)
別紙参照
2 九州協会事務局(次期担当県)について
事務局輪番制を施行して1年であるが、九州協会の将来へ向けて、次の事務局の移動の仕方、主催大会への参加の仕方、旅費・宿泊負担などを平成18年度定例理事会で決定する。