平成19年8月6日
台風接近の対策について
予選会開催に伴う台風等の対策について
九州中体連
1.基本的には、九州中体連の規定にあわせる
2.開催する主管県は日程の変更は出来ない。そのため、1日開催になっても、選手のため大会を実施する。(試合時間等の変更あり)
3.全権不参加、または一部の県参加のとき、全国出場枠が決まらなかった場合には、九州協会に推薦を一任する。
追伸:航空機の利用時は航空便の災害保険などに加入しておくこと。
別の日の設定は無理である(中体連)(体育館確保)(宿泊)など。
ただし、九州中体連(理事長)は、九州JOC大会の推薦基準等を参考にして推薦チーム(案)を九州協会へ提出する。
参考資料 平成17年度九州中体連(沖縄)
九州大会における災害時の対応について
1. 大会運営の基本
(1) 原 則 @ 九州の代表を決定することを原則とする。
A 大会成立のための必要参加数は、2県3チームとする
B 2日間を目安として大会の延期もあり得る。
(2) 留意事項 @ 各県チームが1チームも入れず、大会開催が不可能な場合
→『中止・全国大会棄権』
A 1部のチーム入りがあり、大会が成立した場合
→『九州代表を推薦または抽選で決定することも可能』
推薦・・・チーム入りがあったが、全中出場チーム数に満たない場合に推薦する
抽選・・・大会成立条件がそろったが、天候等で代表決定戦ができなかった場合に抽選する。
B 運営方法を変更して実施することも可能
→『2日間以内の延期の範囲で順延または、2日間開催を1日開催に短縮等』
C いずれの場合も、最終判断は九州中体連が行う。
(3) 緊急時の 開催県実行委員会
連 絡 ↓↑
九 州 中 体 連
↓↑
各 県 中 体 連 → 各県専門委員 → 出場校監督
(4) 補 足 @ 陸上及び水泳については、2県参加が成立基準。(大会中止もあり得る)
A 競技大会は成立したが、男子種目または女子種目どちらかのみの開催もあり得る。
その場合の措置は、上記留意事項@Aに準ずる。
2. 台風接近時の対応
(1) 方 針 出場校の大会参加が可能な方向で、最大限の努力と配慮をする。
(2) 連絡態勢 @ 不確定な情報の錯綜による、出場校の混乱を防ぐために、各県中体連と九州中体連が緊密に連絡を取り合い、確実な情報提供に努める。
A 最終判断時刻は未定につき、各県関係者は確実に連絡がとれるようにして待機しておく。
(3) 連絡方法 九州理事長 ------ 各県理事長 ------------- 各 県 エージェント宿泊・輸送センター
↓ U
各県専門委員会 U
↓ U
出場校監督 ------(状況に応じて)-------U
(4) 競技前日 @ 深夜および翌日の到着見込みがあれば、到着遅延県の「専門委員会」「監督会議」「開会式」への参加を対応免除し、予定通り実施してもよい。なお、協議内容は確実に事後連絡する。
A 各県実行委員会は、競技会場,宿舎確保,既着県の延泊経費負担等の状況を考慮し、競技開始、最大遅延可能日時を設定しておく。
(5) 競技運営 @ 大会そのものの運営が優先されるため、台風の進路予想によっては突然の再変更があり得る。したがって到着したにもかかわらず、出場できなかったという事態が生じる場合もある。
A 屋外実施競技においては、晴雨の状況に応じて、上記の場合と同様の対応を取る場合がある。
B 専門委員会および監督会議で了承が得られれば、順延が可能な競技もある。